胸がつかえて息が吸いにくいことありませんか
2026.07.17

呼吸が深くなると、心にも余白が生まれる。
「膻中(だんちゅう)」で始める、自分をいたわる1分習慣

こんにちは。
YURUMIのむつみです。
「最近、深呼吸をした記憶がありますか?」
そう聞かれると、少し考えてしまう方も多いのではないでしょうか。
仕事では責任ある立場。
家では家族のことを優先。
「私がやった方が早い。」
「迷惑をかけたくない。」
そんな毎日を送っていると、知らないうちに肩へ力が入り、呼吸は少しずつ浅くなっていきます。
実際に施術をしていると、呼吸が浅い方ほど、
「自分のことは後回しでした。」
と話されることが少なくありません。
身体は、あなたが思っているよりも正直です。
呼吸が浅いと、身体にはどんなことが起こるのでしょう?
呼吸が浅い状態が続くと、
・肩や首がいつも重い
・背中が張る
・疲れが抜けない
・眠りが浅い
・気持ちに余裕が持てない
そんな状態になりやすくなります。
西洋医学では、
ストレスが続くことで交感神経が優位になり
胸や肩まわりの筋肉が緊張し、
呼吸が浅くなると考えられています。
中医学でも、
気持ちを抑え込んだり、緊張が続いたりすると
「気」の巡りが滞り、
胸が詰まるような感覚やため息が増えることがあると考えます。
だから私は、「呼吸が浅い」というサインを、
身体からの優しいメッセージだと思っています。
今日のセルフケア
胸の真ん中にある「膻中(だんちゅう)」
膻中は、左右の乳頭を結んだ線の真ん中あたり、胸骨の中央にあるツボです。
中医学では、
「気」が集まる大切な場所とされ、
胸のつかえや気持ちの緊張をやわらげるためによく使われます。

やり方
① 楽な姿勢で座ります。
② 人差し指・中指・薬指を重ねて、膻中にそっと触れます。
③ 痛気持ちいい程度の強さで5秒押し、ゆっくり離します。
④ これを5〜10回繰り返します。
その時に大切なのは、
「吸う」ことより、「吐く」こと。
口から細く長く息を吐きながら押してみてください。
身体が少しずつ「安心していいんだ」と感じ始めます。
ツボを押すだけでは終わらない理由
もちろん、ツボを押すことも大切です。
でも、本当に大切なのは、
「また胸に力が入っていたな。」
と、自分に気づくこと。
私は施術でも、
「身体を治そう」
というより、
「身体が何を伝えようとしているのかな」
という視点を大切にしています。
身体は、あなたを困らせるために不調を出しているのではありません。
「少し休んでいいよ。」
「もう一人で頑張り続けなくても大丈夫。」
そんなメッセージを、一生懸命届けてくれているのかもしれません。
最後に
YURUMIのコンセプトは、
身体がゆるむ。
呼吸が整う。
自分の気持ちがわかる。
自分らしい選択ができる。
その最初の一歩が、「呼吸」です。
もし最近、
深呼吸を忘れていたなと思ったら、
今日だけは胸に手を当てて、
ゆっくり息を吐いてみてください。
その1分が、あなた自身を大切にする時間の始まりになるかもしれません。
「自分のことかもしれない。」
そう感じた方は、ぜひお気軽にLINEからご相談ください。
あなたの身体の声を、一緒に聴いていきましょう。

